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15周年を迎えて スタッフコメント その1

  • 店舗からのお知らせ

15周年を迎え、大洗まいわい市場に関わる色々な人から、コメントをいただきました!
少しずつご紹介させていただきます。

まいわい市場スタッフ

ワクワク、ドキドキしたハッピーな気持ちをお客様はもちろん、まいわい市場とかかわる方々にお届けしてきたい

私がまいわいのオープニングスタッフになったのは、諸事情で実家に戻ってきて少し精神的にもへこんでいて、社会復帰したいなぁと考えていた頃、確か新聞の広告に入っていたこんな物産直売所ですと手書きで書かれた、オープニングスタッフ募集のチラシ。温かみがあり、楽しそう!こうゆうの好きっ!きっといい人が集まりそう!なんて想像膨らませて、即、応募したのがキッカケで、15年も勤務させていただいてます!初めて経験することが多く、ほんといろいろ勉強させていただいてます。
オープンしてから、3年目に 3.11東日本大地震があり、その後前の経営母体会社の紆余曲折の問題、数度の引越し移転、そして新型コロナウイルスと大変な事があった時も、私達従業員を路頭に迷わせることなく、しっかりと守ってくれた役員の方々には、感謝しかありません。
社長が 3.11の復興後再オープンの時、TVの取材で言っていた、「種を蒔き続けるしかないんですよ。それは、動くことと同じ、動き続けることと同じ。それをやっていけば、絶対勝てる。」と言っていたのが強く思い出されます。その種は、芽を出し木に成長し実がなり、より大きな木へとなり実が落ちそこからまた芽が育っていっているのではないかと思います。 これからも、あの時チラシを見てワクワク、ドキドキしたハッピーな気持ちをお客様はもちろん、まいわい市場とかかわる方々にお届けしてきたいと思います。

佐藤恵里香

オープニングメンバーとして15年間

まいわい市場のオープニングメンバーとして15年間お世話になってきました。色んな事があって(ありすぎて(笑))一言、二言では語りつくせない気がします。ただ、まいわい市場での色んな方達との出会いは、私にとって宝物である事は、間違いないと思っています。たくさんの経験と思い出を、日々頂いて、私自身が少しですが、成長できている気がします。一期一会といいますが、本当にまいわい市場では、お客様、納品者様等それぞれの方達との対話等、いつも新鮮で新しい発見もあります。これからも、色んな事にチャレンジしつづけるまいわい市場と共に成長出来れば幸いです。

武石直子

やりがいがあり楽しく仕事を続けることができています

もともとは食品製造をやりたくて働き始め加工がない時にレジに入るような形でスタートしました。今まで接客業をしたことがなく不安しかなかったですが、実際にやってみると困難なこともありましたがやりがいがあり楽しく仕事を続けることができています。まいわい市場だと実際に生産者さん、業者さまがお店に来て商品を並べに来られるので、作る際のこだわりなどいろいろなお話しを聞くことが出来ます。まいわい市場のスタッフとして、生産者方が情熱を込めて作った物を、お客様に届ける架け橋となれるよう努めています。
あんこう焼きから始まりきゃらぱん焼き、転輪焼き、そして今の浜のたい焼きとメニューが変わって行く中で失敗が多くありました。レシピから作ったのは、キャラぱん焼きが初めてでした。生地を作るのに材料が多く計量に時間がかかり焼いて焼き印までつけるので作るのに時間がかかりすぎてしまいました。 転輪焼きについては、金型を作る際に焼き物の出来上がりの厚みが薄くなってしまい、少し貧相なものになってしまいました。そして今のたい焼きは、今までの失敗から学んだことを全ていかして1番おいしく満足感がある物が出来たと自負しています。これからもお客様に喜んでいただけるようメニュー開発やレシピの改善をしていきます。

吉井諒侑

これからも前進あるのみです。まだまだ私を大きくさせて頂きます。

オープニングスタッフとしてスタート早15年、本当に「アッ」と言う間でした。 何名の人が入れ替ったのだろう? 出合いの中でトラブルも多々あり仕事上だけの付き合いで終わった人もいますが、旅行へ行ったり家族ぐるみの付き合いが続いているスタッフも数名おります。そして、まいわいに来た事で私の生き方も変わりました。大洗の気質にふれ迷う事もありましたが、人と人との巡り合わせに感謝しております。特に震災後に町との絆、生産者さんとの絆が深くなったと思います。
パートから始まりまいわい市場で成長させて頂いたと思っております。これからも前進あるのみです。まだまだ私を大きくさせて頂きます。

後藤富美子

忍耐力がつきました

入社1ヶ月での海楽フェス、ただビックリ!!
入社5ヶ月目の花火大会、前前日にあんこう焼の担当の方が急に辞め、なにも分からないまま、今の店長(佐藤さん)と朝から晩まで焼き続けたのをすごく覚えています。あれがあったからこそ、今では忙しい時でも、こなせる様になったと思います。良い経験でした。
引っ越しを何度もして(ライザップ並み)忍耐力がつきました。

根本由里子

良かった事の1つに生産者の方(とくに農家さん)と身近に接する機会が増えた

まいわい市場で働くようになって良かった事の1つに生産者の方(とくに農家さん)と身近に接する機会が増えた事があります。持ってきたばかりの野菜は、それはそれはおいしそうで、自分の住んでいる近くでとれたこと、なによりよく知っている方たちが大事に育てた野菜をいただけるのは本当にありがたいです。

助川美由紀

しらすチーズ味というオリジナルの鯛焼きを作り、それも好評です

私がこの会社に入社したのは約8年前のことで当時はまいわい市場でなくガルパンギャラリーで動務していました。それからまいわい市場に移り、企画チームで主にフードブース内で飲み物や食べ物を作る仕事をしてきました。私はあんこう焼きの頃からフードブースを担当していましたが、鯛焼きに関しては何も分からず最初は不安でした。しかし販売に際して研修を設けて頂き丁寧に鯛焼きの作り方を教えて頂きました。そのおかげで不安もなくなり、2020年3月にフードブースを「万祝庵」と言う名前でリニューアルオープンする事が出来ました。今では定番のあんの他にフード担当でしらすチーズ味というオリジナルの鯛焼きを作り、それも好評です。あの時に研修に行かせて頂き本当に感謝しています。これからも色んな鯛焼きをチーム皆で考えて行きたいです。

小松崎裕子

スタッフの優しさ・元気のおかげで、”力”と”元気”を もらい感謝してます

まいわい市場、面接→採用していただき、 スタッフの優しさ・元気のおかげで、”力”と”元気”を もらい感謝してます。
むちゃぶりなど多い会社ですが、(引っ越し何回やったかなー?) スタッフ、生産者さん、業者さん.. 皆でもりあげていきたいです。

梶山佐代子

まいわい市場のソフトクリームを並んで食べて幸せだった

少し不思議な名前の「まいわい市場」がオープンした。当初から、大洗に住む私はお土産を買うというよりは、地元の野菜を購入でき、時には生産者の方ともお話しながら選べる地産地消の店として、親しく通わせてもらった。まだ小さかった長男を連れ, 時どきお散歩がてら立ち寄っては、美味しい食卓の準備をさせていただいた。そんな、まいわい市場さんの思い出と切ってもきれないのが、2011年の東日本大震災である。あの日も、幼稚園入園を控えた長男を連れて、楽しみにまいわい市場へ向かっていて、お店へ入ろうという時に、地震が起きたのだった。
初めての経験にぼやっとしていた私に、まいわい市場のスタッフさんがはやく車に乗って 帰りなさい!」と言ってくれたことで、はじかれたように車へ戻り、一直線に家へとむかった時のひとつひとつの景色や気持ちは、忘れられない思い出だ。まだ4才だった長男にとっても、はっきりとは覚えていなくとも、くっきりと刻まれた心の中の痛みである。そういうわけで「まいわい市場」さんは私と長男にとっては忘れられない場所だけれど、あの時、品物が床に散らばっていた店内に津波が押しよせたことを考えると、今、笑顔でお店を支えているスタッフの皆さんはどんなご苦労があったろうかと、一顧客としても、夢のような気分がする。
先日、今は高校生の長男とまいわい市場のソフトクリームを並んで食べて幸せだった。期間 限定のカジキドッグも購入してとっても美味しかった。又、パプリカやメロンの赤ちゃんは、お気に入りの商品です。 これからも、怖かったあの日から、がんばって輝いているお店として地域で愛されてほしいです。

田山麻由美