NEWSお知らせ
15周年を迎えて 支えてくれる皆様コメントその4
- 店舗からのお知らせ
15周年を迎え、大洗まいわい市場に関わる色々な人から、コメントをいただきました!
今回で最終回!
まいわい市場を日本一の直売所にしようという思いは変わりません
まいわい市場の思い出を語るにはやはり常盤社長との出会いから始まる。
今から十数年前、常盤社長が代表のとんかつレストランクックファンでキムチとんかつのキムチを探されていると弊社にご来店。これが常盤社長との初めての出会いでした。その後お取引が続く中、経営者の先輩としていろいろなお話、ご相談をさせて頂く仲に。
ある時、大洗で直売所を開く予定だからと那須のアウトレットの中に入っている直売所を見に行くからと一緒にお付き合いをしました。
そしてその後紆余曲折ありながらもまいわい市場がオープン。
弊社も初めて直売所に卸すという事もありPOPの書き方も分からない中どうにか出品させて頂きました。
そして事件が起こる。当時のアウトレットのテナント会議の進行、信憑性に疑問をもった常盤社長が私を呼び出し「うちも生産者さんの会をつくるぞ!」「この会で会の運営の見本を見せる!」たぶんこんな感じでした。
わたしは愚痴を聞いているだけだと思っていましたがそれが大間違い!
「お前が会長をやれ!」 はぁ?
はっきり覚えてます!それは拒否も出来ない命令 (笑)
まだ30前半の組織とは何かも分からない小僧が会長?無理無理。
しかーし、そうだよな、無理だよなと言ってくれるハズもなくしぶしぶ会長を仰せつかる事に。役員を決めるにも誰も知らない。さてどうする?唯一面識があったにんべんいちの坂本さんにお声がけし社長にご紹介頂きなんとか総会まで漕ぎつけることが出来ました。
初めての夏のまいわい祭りは大盛況でほっとしたのを今でも覚えてます。
そんなまいわい会も11年目に突入。今もまいわい市場を日本一の直売所にしようという思いは変わりません。
あの時、会長のお話を頂きていなければ今の私は無いかもしれません。
それくらい人生のターニングポイントでした。
頼まれ事は試され事といいますが、何事もチャレンジしなければ成長はしない事を学びました。改めて常盤社長、澤畠専務、田山常務、まいわい市場のスタッフの皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
株式会社カワシマ食品 川嶋崇史様
充実感と楽しみがあふれてきます
まいわい市場さんには楽しむ事を沢山教えて頂きました。モノづくりを楽しむ。営業を楽しむ。商売を楽しむ。仕事を楽しむ。お酒を楽しむ。おバカを楽しむ。どんなにつらく大変でも楽しみがあるから頑張れる、楽しみがあるから周りがついてくる。楽しみがなければ正直ただの、「むちゃブリでこ野郎」ですよ。まじで。。
そんな楽しみを生み出す姿勢には常に脱帽です。どんな振りでも、無茶な依頼でも、なぜか気づけば一生懸命な自分。まいわい市場さんとお仕事をすると充実感と楽しみがあふれてきます。
コロナウイルスの拡大により閉鎖的な環境が生まれてしまいましたが、この状況を打開してくれるのは大洗まいわい市場の皆さんだと思います。
株式会社フジリュウ 三ツ川佑士様
本当に温かくて、行くたびに好きになります
皆さんの笑顔に安心感があり、居心地が良くて、数日で帰るのが嫌になるくらいです。本当に温かくて、行くたびに好きになります。いつもよくしてくださりありがとうございます。
株式会社フジリュウ 川端里沙様
大洗の青い海と広い空に負けないくらいまっさらな心
何度も行かせて頂いてますが、大洗のスタッフさんたちは大洗の青い海と広い空に負けないくらいまっさらな心を持っているんだと思いました。これからも末永くよろしくおねがいします。
株式会社フジリュウ 作寛宏様
茨城からの帰り道はおいしい食べ物と楽しい思い出でお腹いっぱい
「まいわいさんから連絡がきた」上司ミツ川から告げられるこの一言に、次は一体何をさせられるんだと何度震えた事でしょうか。思い返してみれば、唐突にまんざいをさせられたり 、大阪からイスをかついで、いす1GPに参加したり、ワークショップをしてみたりと新しい経験をたくさんさせてもらいました。行きはあんなにビクビクしていたのに茨城からの帰り道はおいしい食べ物と楽しい思い出でお腹いっぱいになって早くまた来たいなって考えてしまいます。
いつか、フジリュウまいわい市場支店ができる日を信じてこれからも無茶ぶりよろしくお願いします。
株式会社フジリュウ 土山圭司様
濃い濃いお付き合い
まいわい市場の皆さまとは!? 2012年の「癒しの祭典 in 大洗」でコラボ開催していただいてからの、濃い濃いお付き合いです。2日間で1,000人のお客様をお迎えした茨城初のイベントでした。 そんな「まいわい市場」のホームページがリニューアル!!ぶっ飛び楽しみです。アイディアいっぱいの経営陣はじめ、ホントに心優しく商品を愛するスタッフの皆さん。そして何より、大元のパワフル生産者の方々。 大洗に、茨城に・・・またどんな新しい風を運んでくれるのでしょうか? 大きな国の発展は、東の海の町からと言われてますね! ほぼ日本のど真ん中、東の海の町・大洗。ますます ぶっ飛び大開運~!
日本初手相を変える鑑定師潮騒の湯女将 和田道子様
「まちを立て直す」 共通の課題でつながったご縁
◆大洗町とにかほ市の出会い
大洗町とにかほ市とのつながりは、2011年(平成23年)にさかのぼります。大洗町は、3月に発生した東日本大震災の被害により、経済的に大きなダメージを受けました。また、ほぼ時期を同じく、その1年後の2012年(平成24年)2月に、にかほ市内に多くの製造拠点を構える企業が、2014年3月までに工場再編を行うことを発表し、多くの離職者が発生する事態となりました。どちらも地域経済に大きな影響を与える社会的災害の中で、乗り越えていくためのヒントをいただくために、大洗町に視察に行ったことが出会いの始まりです。双方の地銀がつなげてくださり、人的交流や物流を通じて、地域経済を盛り上げていくことを主目的に、2013年(平成25年) 7月に、大洗町・にかほ市・筑波銀行・北都銀行の4社により地域振興協定の締結に至りました。
◆常盤さんとの出会い
何度か、大洗町を訪れ、そこに暮らす方とお話ししていく中で、強い印象を受けたのが、「住民の元気さ」でした。震災で大きな被害を受けて落ち込んでいる場合ではない、まちの活気を取り戻すぞという熱い思いを感じました。その一人が、常盤さんです。大洗町のご出身ではないにもかかわらず、アニメや物販などを切り口にまちに人を呼び込んで盛り上げている姿に感銘を受けました。当時、にかほ市の職員だった自分 (佐藤) は、いかに地域のプレイヤーが重要かを感じた場面でした。
◆スピード感
毎年11月には、道の駅のスタッフや超神ネイガーと一緒に大洗あんこう祭に参加させていただきました。年々、まちが元気になっていく姿を見ながら、その最前線で観光、漁業、飲食などの各業界を引っ張っている常盤さんたちの姿を想像するに、並々ならぬ汗をかかれているのだろうと感じました。その姿は、にかほ市で仕入れの仕事をする際にも見受けられ、仕事は現場で即決。自分の目や耳などの五感で確かめて、しかも、社員の方とも一緒に現場で感じてもらい、決めていくというスピード感こそが、まちを盛り上げていくために重要なポイントなんだと学びました。
◆ふたたび、 まちを立て直す
2019年末に発生した新型コロナウイルスの影響で、ふたたび社会的災害が起こっています。しかし、この難局は、これまでの10年間で培ってきた人のつながり、まちのつながりを絶やさずに、スピード感をもって実践していくことで、きっと乗り越えられます。常盤さん、これからもよろしくお願いいたします。
株式会社めぐるめぐ代表取締役元にかほ市職員 佐藤学様
株式会社北都銀行 浅井寿様
ノリの良さと遊び心、そして何より客を楽しませるために払う努力は厭わないという姿勢
まいわい市場を知ったのは、仕事を通じて代表の常盤良彦さんと出会った事がきっかけでした。同じ茨城県の県南地域に居住する私も大洗へは(主としてアクアワールドへ)何度か足 を運んでいましたが、あくまで遊びに来ていただけで、まさか行政を含む町の方々とこれほど長く深いお付き合いをすることになるとは思ってもいませんでした。
仕事として様々なイベントや施策を大洗で行って来ましたが、その中心にはいつも常盤さんが代表を務め、まいわい市場を運営する大洗クリエイティブマネジメント(OCM)の存在とそのスタッフの姿がありました。
OCMの皆さんのノリの良さと遊び心、そして何より客を楽しませるために払う努力は厭わないという姿勢は、大洗町の行政や町民の皆さんに備わった正しい資質 (The Right Stuff /ライトスタッフ)です。そのライトスタッフはまいわい市場のスタッフの皆さんにも正しく備わっており、いつでも誰にでも明るく楽しそうに接する姿は接客の見本です。
そんなまいわい市場のライトスタッフは、接客だけでなく商品展開についても遺憾なく発揮されています。農業県らしく、生産者が直接納品する新鮮な野菜や果物、水産加工品など「これぞ茨城」という商品(しかも安い!)や、巷間言われる「土産物に美味しいものなし」という「常識」を覆す美味しい菓子類がセレクトされています。一か所で大概の土産物がそろうのもとてもユーザーフレンドリー。あれこれと商品を見て回るだけで時間を忘れてしまいます。
ちなみに我が家で欠かすことなく常にストックしているのが「しらすねぎだれ」。卵かけごはんや冷ややっこだけでなく、餃子や唐揚げ、トンカツなどの揚げ物に掛けても美味しいスグレモノです。値段はちょっとお高いので、妻からは「定年退職したら、家計では買えないからね」と釘を刺されている(苦笑)のですが、小遣いを遣り繰りしてでもストックし続ける覚悟です(笑)。
また、店内の万祝庵で提供さるホットスナック(笑)にたい焼きや大判焼がありますが、これも少しずつリニューアルを続けて今の姿があります。このささやかなおやつの提供にも、まいわい市場には手を抜きません。焼くための金型を発注するにあたっては、メーカーを直接訪ねて相談して特注し、試作を重ね、さらに材料や焼き方を学ぶためにスタッフが修行に出ているのです。こうした面でも、スタッフのライトスタッフは遺憾なく発揮されていると言えましょう。
そんなまいわい市場ですから、イベントに出演するために大洗を訪れるゲストの土産の調達にアテンドする事も多く、特に何度も大洗を訪れている「常連」のゲストには、まいわい市場での買い物を楽しみにしている人も多いのです。
杉山潔様
常盤さんたちのいろいろな仕掛けで大勢の大洗ファンが生まれた
私と常盤さんが出会ったのは確か2012年の夏ごろだったかと記憶しています。まいわい市場の存在は知っていましたが、どんな人がやっているかまでは知りませんでした。
その2012年夏に、大洗近くの茨城交通営業所の所長から、常盤さんという人が来て大洗舞台のアニメをやるので協力をお願いされたという話がありました。どんなアニメかと所長に尋ねると「女子高生が戦車でなんとかかんとか・・・だそうです」との答え。私の頭の中は「? ? ?」。常盤という人も知らないし、わけのわからない、しかも「女子高生」「アニメ」というワードだけで怪しい話だなと感じたのが正直なところでした。怪しければ断ればいいし、とりあえず会ってみるかということで、茨城交通の本社ヘバンダイビジュアル(当時)の杉山さんと訪ねてきたのが最初の出会いです。
杉山さんとともに私の顔色をうかがいながら一生懸命にアニメの内容を説明する姿に、決して内容に好感を持ったわけではなかったと思いますが、前年の東日本大震災で被災した大洗を盛り上げたいという熱意は伝わり、バスの車両にラッピングすることに同意しました。
アニメの内容の説明を受けましたが、あまりにも突拍子もないストーリーでどんなものに仕上がるのかは依然想像つきませんでした。
後日談ですが、その時の私の話を聞く態度がどこかの悪いアンちゃんのように椅子に座って股を大きく広げて威圧してきたので怖かったと常盤さんがいろんなところで、彼のトークのネタの一つとしてしゃべっていたようですが、かなり盛られた話で、前のめりで話を聞いていただけで、股は礼儀正しく閉じてたと確信しています(笑)。
それからしばらくして、あんこう祭の直前に路線バスにラッビング(1号車)することにな りましたが、営業所の車庫で何人かが徹夜でやっていたと所長から聞きました。大変な作業だったと常盤さんからも後で聞かされましたが、大洗を盛り上げたいというその熱意がガルバンが支持された理由の一つだと思います。
それ以降のガルバンの人気や大洗への来訪者の増加は杉山さんはじめ制作関係者のみなさん、常盤さん、大洗の関係者のみなさん、KGO(イベントサポーターズKGO)などの熱意のたまものだと思います。
常盤さんも初対面のしおらしさはすっかり消えて!?、その後露が関の観光庁ヘラッビングバスで乗り入れる(訳あって2号車を作る羽目になった)など臆面もなく無茶振りしてくるようになり、私のほうがどこかの悪いアンちゃんに脅されて服従をさせられているようになったのでした(笑)。
あれから10年余り、ガルパンが長く愛されるアニメになり、また常盤さんたちのいろいろな仕掛けで大勢の大洗ファンが生まれたというのは感慨深いものがあります。その過程で少しでも私も関われたことは嬉しく思います。
茨城交通株式会社 任田正史様
頂いたコメントは以上です。今までのコメントは15周年ページでご覧いただけます。
今回コメント頂いた皆様本当にありがとうございました。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!